2021年03月11日

大工工事も終わりました。

津田で改修工事を行っている古民家ですが
昨年晩秋より掛かっていた大工工事も終了しました。
これからは、仕上げの外装〜内装工事へと進んでいきます。

◆工事入ったころの様子↓

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床を取り除き現場にいた大工とじっくり打ち合わせを行ったことが
思い出されます。“どうするかな〜” と。
これは、こうせんといかんな〜。ここは、これで納めよう。。と、
信頼のできる経験積んだ大工が居たために、工事が進んでいきました。

◆傾いていた床もも今ではまっすぐになりました。
 隠れていた梁も演出で化粧(見せる)にし、
 汚れて隙間の有った天井は、埋めて塗装しなおし綺麗になりました。

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さて、これで屋根や床柱といった基本的な部分が一区切りとなりました。
これからは、目に見える部分を綺麗に気持ちよく仕上げていく仕事になります。
まだ、時間は掛かりますが
ゆっくり、しっかり、手掛けていきます。











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2021年03月07日

考え方は人それぞれです

集会場の腰掛の補修するのに、現場を拝見に伺いました。
ちょっと、想像と違いましたので、驚きました。。

木造は継手が鉄やアルミ、コンクリート等に比べ弱く
水分に対しても耐久性がありません。
普通に考えると4本柱をイメージすると思います。

人それぞれの考え方として、写真のような2本柱でも
良いかと思いますが、なかなか想像できない作り方に
斬新な感覚を受けました。
スペースとデザインと考えたのでしょうね〜。。

◆腰掛

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2021年03月04日

木製塀が出来ました。

津田で行っていました、改修工事の道路面に土塀が
有ったのですが、その土塀を撤去し、新設の木製塀と
取り替えました。

◆既存土塀と、新設木製塀

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イメージはだいぶ変わりましたが、綺麗にスマートになりました。
まだまだ、工事は続きますが最終形を考えながら、悩みながら
進んでいきます。













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2021年02月28日

古民家の用途変更について(2)

そもそも古民家とは、建築基準法ができる(昭和25年)以前の建物が
ほとんど(建築基準法前身の市街地建築物法大正8年さえも)で、
建物優先(法律対象外)の理解で良いのですが
これを用途を変えると、そこで現行の建築基準法が絡んできて
にっちもさっちも、なんとも使えない(用途変更使用できない)状況となり
空き家の有効利用をとても妨げる事になっていました。

そこで、200uまでは建築確認申請不要で用途変更が可能になる特例が
設けられました。これにより、既存の戸建て住宅は大幅に利用しやすく
(用途変更しやすく)なり、活用が進むと思われます。

但し、なんでもかんでも可能ではなく、他の法律は守らないといけないですし、
専門家の意見をよく聞く必要があります。
そもそも、一定の規模の建物は(改修であっても)、設計に建築士が
携わらないといけない規定となってます。

建築基準法もそうですが、最低守りましょうね というのが
法律のラインとなっていますので、面倒なことを言っているように
思われるかもしれませんが、よく考えて行いましょうね〜。













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2021年02月25日

古民家の用途の変更について(1)

通常古民家は専用の住宅として、その用途に共されています。
その住宅として使われていた古民家をレストランや宿泊施設等
住宅以外の用途(使い方)に供するときは、用途変更という
行為となります。

建築に係る物では
・建築基準法
・消防法
・浄化槽法 
・生活衛生関係営業法 といった関係の法律が存在します。
それぞれ、面積や用途によって細かく分類され、必要なもの
そのままで良い物と別れています。

でも、なかなか難しんですよね〜。
一般の方では、私が話し出すと、“この人、なに難し気にいいよんや” 
てなことになります。
でも、一応法律で決まっていることなので、お金が掛かろうが
工事が大変になろうが、守らなければならない事には違いありません。

良く、グレーゾーンとか言われる方がいらっしゃいますが、
法律ではそういった物はなく、白か黒かです。
もし、何かあった場合取り返しがつかなくなる と思って
耳をお貸しください。












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2021年02月21日

お気をつけ下さい(3)

なんか、シリーズ化してきそうな“お気を付けください”ですが、
専門性が高く、解る方が少ないこともあるのかなあ と、思います。
今回は古民家所有者に忍び寄る、古材・古美術等についてです。

古民家所有者は大体の方がもう理解しているのですが
蔵の中の物を一式5万円で買ってあげるで〜 とか、忍び寄ってきます。
もちろん、ごみ処分とかを考えると、施主にとっては気楽かもしれませんが
1個10万円する漆器が100個あっても、有るとは決して言いません。
有名な画家が描いた巻絵があっても、    〃       。

相当額で買い取るのが商売の本筋ですが、その道の方々は
言い値が多く、安くたたき買い上げ、時期が来たら相当高く売るそうです。
(真っ当な業者さんも居るかとは思いますが。。。)

蔵のあるうちでも、時代物が所蔵されている家も少なくはなっているだろうと
思いますが、どうぞお気を付けください。













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2021年02月18日

お気をつけ下さい(2)

建築業界に数十年身を置いていますので、工事中の物件で、
業者の対応について、何度か、“どうしたら良いのか?”と、
相談を受けた事があります。

お施主様は希望と明るい未来を思って工事(リフォーム)を行うのですが
相応に仕事がはかどらず残念でどうしたら良いのだろう・・と、言うことも
あると思います。
一方的に業者に非があるのだろうと思いますが、
何度か相談を受けた工事に良く似通ったのは、契約に関する資料が
極端に少ない と、言うことでした。

改修工事なのに、工事面積に単価を掛ける(坪いくら)といった内容や
そもそも図面・見積も全くなく、工事一式いくら とか、
工事内容がどういったものか・・後でよくわからないようになっています。

故意なのか、偶然なのか、、本人にしか解りませんが
非常に残念なのは間違いないです。
技量不足や失敗もあろうかと思いますが、お門違いの不良について
後々調査追跡ができるようにしておくことが業者の務めです。
務めが出来ているかどうかも含めてご確認下さい。

どうかお気をつけ下さい。

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2021年02月14日

お気をつけ下さい(1)

ある方より古民家改修のトラブルでの相談を受けています。
香川県にある業者に古民家改修工事の依頼をし、工事にかかっているが
工事はなかなか進まなく2年経過後も工事が行われ、
契約した金額より数百万円の追加を支払いを行ったとの事です。

この業者、古民家改修工事の香川県では先駆者といっていい方で
町並みや古い物の写真を高校生たちが撮影し発表するボランティアを
行っていたりする、その方面では有名な方です。

しかし、片方では、お施主さんに結果的に残念な事にし
他方、職人・業者にも工事代金を支払わなく迷惑をかけています。
最初にこの方の行状を聞いたのは、ある弁護士からの問い合わせでした。
かれこれ7・8年前の事だったと思いますので、それ以降も
数件同じような行為を行っているようです。

見た目は普通の建設業者です。
自分からは悪いことをするとは決して言わないでしょう。

どうぞ、お気をつけ下さい。









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2021年02月11日

大門の修理終わりました〜!

先日より改修工事を行っていました、大門の修理が終わり、
無事現地に取り付けられました。
ついでに使いにくかった、通用門にもドアチェッカーを付けて
半自動式にしました。

現代では作る事の無いだろう、おおきな門だけに
修理して使えるようになったことで、“ホッ”としました。
調子の悪くなったものも、修理して使う。
古民家の雰囲気そのままで、理想にも叶っているように思います。

元に戻された大門

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2021年02月07日

屋根瓦の塗り替えです。

津田の古民家改修工事の屋根瓦は、本瓦(お寺の瓦のような奴)の
スレート(セメント)で作られている物でした。
恐らく、数十年前に製品としてあったものだと思われますが
スレートは塗装がはがれると、水が材料を貫通し家の中に
漏れ出します。
この瓦も、塗装の限界は過ぎていましたので、再度塗装を掛け
屋根としてもう一度働いてもらえる工程を行います。
燻し瓦の様に耐久性はもちませんが、それでも長期間の耐久性があります。

屋根はお金のかかる場所で、悪くなっても結構見えていながら
見えていない様に思ってしまう場所ですが
ここをサボっていると、段々と腐朽が進み建物としてダメに
なります。注意が必要!
今回改修工事できっちり直しておきます。

◆上が塗装終わったところ、下が今から塗装掛けるところ

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