2019年11月10日

古民家の梁は何故・大きく・丸く・黒いのか?

古民家の魅力の一つが、あの・大きくて・丸くて・黒い “梁”だと
思います。
上を見上げるとどっしりとした、あの木 です。

P4250057.JPG














現代の建物と比べて、はるかに大きく太いです。
古民家の耐震性能は柱や梁と呼ばれる、木構造に力をかける為
あのように大きく太くなります。
古民家が造られる時代には、車や木製材機械が無く、現場近くで
採れる木をそのまま使っていた為に、丸く曲がっています。
また、囲炉裏や火鉢、台所や養蚕による煤によりあのように
黒くかっこよくなっています。

現代の新築建築では、よく似たものは造れますが
なかなかあの感じは出せません。
落ち着きますよね〜!

DSC_8373.JPG


















posted by 香川古民家 at 00:00| Comment(0) | 伝建地区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月07日

残念・・です。。

良く通る道にある古民家が解体されたようです。
町並みを形成している建物だっただけに残念です。

もちろん、古民家を所有する(していく)苦悩も理解しないといけません。
寒く、暗く、段差があって、電気容量や設備の使い勝手もよろしくない・・。
所有者には辛い物かもしれません。。
残す事が時代に反しているかもしれません。

しかし、少しでも後世に文化とともに古民家を残せていけるよう
活動を続けていく事が使命と勝手に思い込んで
これからも努力していきます・・・。

◆写真はイメージです


PA200106.JPG












posted by 香川古民家 at 00:00| Comment(0) | 伝建地区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月03日

古民家に離れ建築です・・U

先日より、建築しております、古民家の離れ大分できました。

◆建築途中の離れ↓
PA280052.JPG











PA280054.JPG











PA280053.JPG











全て大工手刻みによる、建物です。
構造材は桧しか使っていません。
建築時に多少費用が掛かりますが、長い目(50年とか)で見ると
長持ち差は歴然としますので、結果安くつきます。

古い御堂の様にも見える、“離れ” 庭に遭って、いい雰囲気ですね〜









posted by 香川古民家 at 11:57| Comment(0) | 伝建地区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月27日

古民家に“香川の家”取材です。

香川の家 11月号に掲載する為に、古民家に取材がありました。
今年の春竣工した物件です。

◆取材の様子↓楽しそうな生活です
PA200107.JPG











PA200106.JPG











PA200105.JPG













久しぶりに、色々とお話しをさせて頂きましたが、
この夏は快適に過ごすことが出来たと・・。ただ、この冬の寒さが
胴対応できるか!一生懸命考えて居られました。

古民家ライフの苦労の一つが、寒さへの対応です。
改修した部分は当然、断熱改修も行っておりますが、
問題は手の入っていない部分です・・。

寒さ対策も一つの古民家ライフと思い、工夫を重ねて
楽しんで頂きたいと思います!









posted by 香川古民家 at 18:51| Comment(0) | 伝建地区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月24日

高松市での古民家再生工事 進んでいます・・。

先般より古民家再生工事を行っております、高松市の
八幡さんの仕事が、随分進んできました。
目下、最高潮部分でしょうか・・。

古民家再生を大体4分割(4工程)にし、今が2分割目の
終盤辺り、最も難しい部分の工事となっております。

職人さんには難しい仕事になってますが、随分頑張ってもらっています。
もう少しすると、目鼻立ちが解ってくると思います。
もう暫く、我慢して頑張って工事にかかります・・。

◆写真は現場再生工事の様子です。↓

PA190087.JPG











PA190085.JPG












PA190089.JPG













posted by 香川古民家 at 18:31| Comment(0) | 伝建地区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月20日

仏生山・生目神社漆喰補修

仏生山町御成り街道(本町通り)中ほど、天満屋前にある
生目神社の部屋内側漆喰の補修工事に入りました。

土壁より、漆喰が離れて、落ちそうになっているものを
取り除き、下地補修し、仕上げの漆喰を施す工事です。

目の神様として、長きに渡りこの地域をお守り頂いてる
神社です。
若い職人さん二人で、仕事を行っていました。

今後共、地元の皆さんの目を守っていただきたいです。

◆生目神社と、仕事中の職人さん↓

PA160074.JPG











PA160075.JPG












PA160073.JPG













posted by 香川古民家 at 00:00| Comment(0) | 伝建地区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月17日

文学不動産 UPされました。

讃岐雑誌 IKUNAS 文学不動産に “引き継ぐ家” “笑う家” が、
UPされました。
二件とも、縁があり、思いっきり楽しく大切に古民家再生に携わらせて頂いた
おうちです。

◆引き継ぐ家の記事↓
http://www.akiyatorinobe.com/blog/column/%e5%bc%95%e3%81%8d%e7%b9%8b%e3%81%90%e5%ae%b6


◆笑う家の記事↓
http://www.akiyatorinobe.com/blog/column/%e7%ac%91%e3%81%86%e5%ae%b6

良い感じに仕上がっています。
ご覧下さい!

◆写真は笑う家

P6230033.JPG

















posted by 香川古民家 at 19:02| Comment(0) | 伝建地区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月13日

古民家に離れの建築です

1昨年、大々的に改修した古民家に離れの建築に
掛かる事になりました。
竣工時にすぐに取りかかる予定が、少し延びましたが
真壁つくりのしっかりした離れになると思います。

外観は漆喰と和瓦で、古民家と庭によくマッチした
見栄えとなります。軒裏も化粧(木が見える)ですので
和風の離れですね!

北と南に既に建物があり、その間を縫うように
建てますので、寸法が微妙で
大工が手刻みで構造材を加工し、建てて生きます。

出来上がるまでに、1ヶ月ほど掛かるでしょうか・・。
楽しみですね〜!

※写真は現在の状況と、再生した古民家↓

592191678.490895.JPG













































posted by 香川古民家 at 18:23| Comment(0) | 伝建地区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月10日

浄化槽・下水

古民家・民家改修工事では、浄化槽設置工事がよく附属されます。
古い施工法では、汲み取り方式とか、単独浄化槽方式を取っている
場合が多くあり、生活雑排水は、谷へそのまま放流されている
事が多いため、この機会に合併浄化槽を納入し、雑排水まで
綺麗にして、川に流しましょう と、御提案になるからです。

なんせ、50年〜100年以上前に作った建物ですので、当時
さすがに汚水を流すのは衛生上宜しくない事が解っていても
石鹸なんか無かった時代でしょうに、雑排水にも気が廻りませんよね。

現代になると、そうもいきません。
浴室では、シャンプー・リンス。キッチンでは更に汚れ落とし等も
使われますので、そのまま川へは良くありません。
この機会・・と、なる訳です。

市町村の補助金も利用して、できるだけクリーンな状態を
目指したいと思います。

※写真はイメージです。


IMG_5444.JPG






















IMG_5443.JPG






















posted by 香川古民家 at 08:10| Comment(0) | 伝建地区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月06日

高松市での古民家改修工事

高松市中心部にて、築150年の古民家の改修工事に掛かっています。

大工が丁寧に造った想い入れが感じられる、カッコイイ古民家ですが
表からは見れない痛んだところが多くあり、難しい工事となっており、
全く気が抜けません・・。

水廻り〜庭を望む居間〜寝室と、順を追って直していくのですが
いやはや、結構結構難しいです・・。
今が峠といった感じでしょうか。
現場職人さんと頑張って直したいと思います!

◆写真は現場で奮闘中の職人さんです↓

IMG_6402.JPG














posted by 香川古民家 at 18:31| Comment(0) | 伝建地区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする