2020年01月12日

高松市の古民家再生工事 一期工事終了!

昨年秋より高松市内で行って来ました、古民家再生工事の
一期工事が終了致しました。
2階建ての再生工事ですが
@耐震化(行政の補助筋取得)
A危険CBのやり替え(〃  )
B水廻り(浴室洗面・キッチン)の全面改修
C屋根改修
D外装改修 と、盛りだくさんの内容で、なかなか難しい仕事では
有りましたが、何とか当初ご依頼を受けた内容は工事することが
できました。

なかなか、思うようにいかない古民家の改修工事でありますが
今回の工事も当初予測からハミ出る部分も出現しました。
職人さんと、たくさん協議し、少しずつ前を向いて続けて来ましたが、
ようやく此処まで辿り着いたか〜と、感慨深いものがあります。

工事中追加でご依頼を受けた部分の工事(二期工事)が
まだありますので、最後までしっかり仕事を進めて
この古民家の第二の幕がしっかり上がるようにしたいと思います。

◆完成工事の一部です↓

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2020年01月09日

2020年 新年おめでとうございます!

2020年 新年明けましておめでとうございます!
本年もどうぞ昨年同様ご愛顧の程お願い申し上げます。

例年と比べ長い年末年始休暇となりましたが、
弊社も無事に6日より新年祈願を行い、
仕事初めをさせて頂きました。

さて、2020年はどんな年になりますのでしょうか・・。
世界的には年末年始より、きな臭い話が出ておりますが、
日本に限ると、オリンピックYearとなるこの年は、五輪の話題で
持ち切りでしょうね。。

古民家の人気はここ数年どおり、続くと思われますが
経済的活動における再生での利用と運営にかかわる活用と考えると
少しずつ、古民家活用の難しさが明るみに出てくるのではないかと
考えています。
古民家の再生には、結構な再生費用が掛かる物です。
経済活動になると、収支が付き物になりますが、どうしてもその費用が
活動を圧迫されると思われますので、経済活動における古民家利用は
大きな愛情とか、個人的利益後回しとか、そういった
独特の感情と活動が必要不可欠となるだろうし、そういった
古民家“愛”に行き着かない再生活動を計画している物件には
厳しい風が少しずつ当ってくるような時期がそろそろあふれ出てくる時期??
のように思われます。

一方、経済紙に目を通しても“先の読めない時代(一年)”と、代表達は
話しています。だからこそ私たちは、より一層地元密着で堅実に
貢献していこうと決意新たに思う年初です。

どうぞ、一年宜しくお願い申し上げます!


◆写真は古民家に庭に咲く山茶花です。

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2019年12月29日

一年お世話になりました。

2019年 も、一年お世話になりました。
日本全国的に見回すと、台風の被害が多く出たり
大変な一年かと思いますが、香川県では大した被害も無く
割と穏やかな一年だったように思います。

私たち建設業界でも人手不足が強まり、建築費の増加が
強まっている状況であったり、消費税増税も有りましたが、
比較的堅調な需要で支えられた一年かとも思います。
もっとも、消費税増税は来年辺りから、ジワジワと影響が
現れて来そうな気配がしています。

弊社でも、大した事故もなく、大火なく過ごす事の
できた一年でありました。誠にありがとうございました。
来年はオリンピックの歳で、賑やかな一年となりそうです。
お体に気をつけて、良き一年として下さいませ。

一年お世話になりました。
来年もよろしくお願い致します
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2019年12月26日

古民家の離れ建築です V

でけた!(仕上がった)

手作業で、ジワジワコツコツ造ってきた、古民家の離れが
出来上がりました。
古民家に合う風合いの仕上げを考え、瓦・木・土・石で
造りました。
流石に伝統的工法とはいきませんでしたが、
庭や周囲の雰囲気は壊さず残ったと思います。

完成時↓
オーナーさんは、このベンチに腰掛けて、庭を見るのが楽しいそうです。

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建物ができたので、この場所に有った石や臼をつかって、庭(と呼べるか?)を
造ってみました。

ここに有った石たち(作業前)↓
もともと、ここに離れが在ったのですが、その離れの解体時に
出てきた物です。

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造作後↓
庭に放置されていた臼(地元では“でんでんこ”と呼ばれているようで、餅を突くのではなく、穀物を擦るようです)を
手洗いに利用しました。ここで、洗いものをします。

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石組は私がしましたので、自流です。↓
排水も考えました。
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昔の西讃の時間の流れと合えばいいなと、お施主さんと
一緒に考えて造りました。
こんな雰囲気も良いと思います。











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2019年12月22日

年々、増してくる想い

古民家好きな方は、若い人にも随分多くなったように思います。
和風の趣や昔の方々の知恵、自然を利用した生活。。等
色々な想いが有るようです。

一方、古民家を何とかしたい!と、ご相談に来られる方々や
実際に生活されている方々を拝見すると、依然として
年配者が多いです。
歳を重ねるにつれ、上記の様な想いが増してくるのでは
無いかと思いますが、
物事の本質が理解できてくる時期になるのかもしれません。

なぜ、物事が解る様になった頃に古民家か、、ということは
色々な要素が有るのですが
若い頃に憧れる古民家とは意識が異なる物です。

どちらが良いとかではないのですが
古民家に広く興味を感じられ、多くの方が古くから伝わる伝統を意識し
更に文化が後世に繋がっていけることを
少しでも力になれれば良いと思います。

掛け軸〜庭〜広縁〜土間〜たたみ〜襖〜障子・・・。
いいもんだと思いますよね〜!

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2019年12月19日

木製建具の再利用

古民家の醍醐味の一つに木製建具があります。
最近ではなかなか見れなくなった、手の込んだデザインの
建具が多く残っていたり、技術が未発達で歪んだガラスが
入った建具が有ったりします。

これも、廃棄してしまえば、ゴミにしかなりませんが
再利用すると、いっぺんに室内の景色が変わります。

◆再利用された木製建具↓
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長い間使われてきた(若しくは使われていなかった)建具は、
そのままでは利用しにくい場合が多く有りますが
職人さんの手を入れること、周りを調和の取れるデザインに
する事によって、再度その存在を現してくれるようになります。

◆職人さんによる手直し↓
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白い壁に、手の入った建具一枚有るだけで、その場の印象が
ガラッと変わります。
そんな一枚、いかがですか?


◆再利用された建具たち↓

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2019年12月15日

古民家の離れ建築です V

古民家の離れ建築です が、随分仕事は進みました。
外壁の下地もでき、この日は塗装の仕事の下地と、
入口門の柱建て作業が行われていました。
(離れ建築T、U は、こちらから↓
http://kagawa-kominka.seesaa.net/article/470858856.html

http://kagawa-kominka.seesaa.net/article/471320717.html

現地の様子↓

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石臼 ? (でんでんこ と、この地域で呼ばれる)、臼のようで、下に排水の孔が空いている
石を、手洗いに再利用します。
このあたりは、門が付く頃に、雑石を組む+低木植木で、感じを出そうと目論んでいます。


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年末に向けて、完成までもう少し。
かっこよく出来ていく姿が楽しみです!











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2019年12月12日

御相談頂きました。

古民家の補修の事で、ご相談に伺いました。

敷地内にある、築≒150年の古民家ですが、ご自身の代では潰したくないので
最低限になるかもしれないが、今ある悪い部分を補修して
後世に残したいとのお話でありました。

150年も経っていると、悪い部分もてんこ盛りに有るかと思いますが
床下、天井裏を覗いてみるも、思った以上に悪くない・・。
良かったですね〜〜との、お話となりました。

再生されるかどうかは未定ですが、
良いご提案ができるように、じっくり考えていきたいと思います!

※写真はイメージです↓


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2019年12月08日

なるほど、こういうことか・・。

高松市内にて、行っている古民家再生工事ですが、
工事も佳境に差し掛かり、見える世界も日に日に変わってきます。

この日は、内装工事も終わり、掃除を行っている最中に
“ハッと”する、借景が飛び込んでみました。

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2階の和室縁側より望む、八幡様の紅葉です。
年月を得た(経た)和瓦に、縁に施された洒落た造作、
黒く色づいた床板、それに映える紅葉・・。
幼い頃からの想いでも合い間っているでしょう。
そりゃあ、再生してここに住めたら と、思いますよね。
羨ましく思います。









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2019年12月05日

高松市の古民家再生工事 進んでいます・・。

高松市で行っております、耐震化も併せた古民家再生工事が
佳境を迎えて来ました。

↓土壁を落として、耐力壁にします。
 写真でも、目がショボショボしてきそう
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下地を入れて、床をなおします。
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壁紙を貼る前段階の工事も進んで行きます。
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仕上がった部分の部屋。耐力壁を2枚入れ込んでいます。
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2階から始まって、浴室洗面所〜ダイニングキッチン〜寝室〜和室廊下 と、ここまで約4ヶ月経過。
大工さんも大変でしたが、お施主さんも大変でした。
あと、ほんとに少しです。
頑張りましょう!










posted by 香川古民家 at 00:00| Comment(0) | 伝建地区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする