2020年08月02日

理事総会 開催されました。

2020年度の(社)香川県古民家再生協会理事総会が開催されました。
コロナ禍の中、通常より遅れての開催となりました。
議題は
一号議案 理事の退役(1名) 理事の加入(1名)
二号議案 会計報告
三号議案 讃岐古民家クラブと香川県古民家再生協会後援会の合併

三号議案すべて理事一致で承認されました。

コロナ禍の影響で、なかなか会を万面に進めていくことも難しい時期ですが
2010年に立ち上がったこの再生協会も10年という節目を迎え
気持ち新たに邁進してくことを誓った総会でありました。

◆写真は2010年(10年前)発足間もなく、出雲大社へ日帰り研修に伺った時のもの。
みんな気持ち若い様に思えます。。

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2020年07月30日

お話を伺いに参りました。

ある古民家住まいの方から、ご相談を頂きお話を伺ってきました。
県外より讃岐に戻られた方です。
よくある問合せで
“この古いおうち、どうしよう〜” 大まかにいうとそんな内容です。
建物をざっと拝見させて頂いて、一般的なお話をさせて頂きました。

この
“ふるいおうち、どうしよう〜” よくある質問です。
→取り壊す
→改修工事を行う
→しばらく様子を見る 等々、方法はいろいろとあろうかと思いますが
建物の状態と、そこでの歴史・思い入れがありますので
そうそう簡単には決着がつかないですよね・・。

私にできることは、
建物のコンディションを見極めて、改修工事の提案を行うことです。
(やめた方が良い ということもあります)
歴史や思い入れはお施主様の物ですので、私よりは何も申し上げれませんが
古民家の改修工事はなかなかの費用と時間が掛かりますので
慎重に事を運ぶようにしています。

今回のお宅では、建物の調査を行うことになりました。
どんな物語が始まるのか解りませんが、
お話は少し進みそうです。










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2020年07月26日

三木町の古民家できあがりました。

3月より1期工事、そして2期工事と進めてきました三木町の古民家再生工事が
出来上がりました。
築≒40年の在来工法(1期工事)、築≒150年の伝統的構法(2期工事)の
お宅を改修工事を行い、新しく暮らし始める若夫婦の住居とする改修工事です。
◆8+8畳の150年の古民家↓(改修前)
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◆改修工事が始まったころの様子(瓦の工事から始めます)
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築40年の方に、ガレージ・寝室・洋室・浴室洗面トイレを配置し
築150年の方に、LDK+ロフトを設けました。
このお宅の庭がとても綺麗で、季節感を感じることができましたので
できるだけ活かせる様PLANしました。
出来具合はこんな感じです。では、どうぞ↓(1枚目は工事前と同じアングル)

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大事に大切にゆっくりと造り上げました。
お施主様にも良い出来だと言って頂き、建築冥利に尽きます。
古民家がまた新しく時代をつないでいけるとなると、感無量です!
(建築写真は後日UPします)














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2020年05月07日

古瓦の再利用

ご実家である、西讃より、古瓦を持ち帰ったのは、もう一年程前になりますか。。
高松で新築工事を行っている外構に使うために、畑の横に積んでいた古瓦を
トラックに積んで帰り、事務所の片隅に保管しておりました。

ようやく、外構工事に取り掛かれるようになったため
引っ張り出してきました。さて、出番です!

埃をかぶっていますので、一度綺麗に水洗いをしてから
利用ヶ所に使います。
今月後半には出来上がると思いますので、どう使うかと、完成写真は
その時点でここにUP致します。

捨ててしまうと、産業廃棄物にしかならない古瓦ですが
外構等に使うことで、その想い出も残るでしょうし
見て良い感じがすることもたまりませんね!

◆引っ張り出してきた古瓦。平板も唐草瓦も古びた感じがナイスです↓ 

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2020年02月02日

法律適用外??

建築基準法は昭和25年にできました。
(その前進の市街地建築物法は大正8年)
古民家と呼ばれている物件の殆どは、建築基準法施工以前の
建物です。
と、いうことは、古民家と呼ばれる建物が建ってから
建築基準法が追ってできた。。という事になります。

となれば、建築基準法に沿っていない事も多くありますよね!
違反建築物(法令違反)となるのか??と思ったりしますが、
既存不適格という言い方になるのですが、法令違反とは
なりません。その部分的には、法律適用外!と、なるのです。。
法律が追っかけてきたなんて、歴史深い古民家ならではですね〜。
さすがの古民家です!

改修工事等行う場合や、他の法律には接触する場合が
有りますので、扱いには注意が必要ですよ!












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2020年01月30日

甘味と珈琲 古家 −koyaー

昨年11月にOPENした、“甘味と珈琲 古家 −koyaー” さんに、
ようやくお邪魔してきました。
初めてお施主様に会ったのが、もう二年前。工事に約一年。
“お店は何時できるのだ・・!” と、ゆっくり構えていましたが
OPENできて、嬉しいです。

◆国道438号線沿い 飯山町 入口から、お店まで↓

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入口までの心遣いに、すでに“ホワッとした気持になります”

◆お店の中はこんな感じ↓

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◆ドン と、大きな梁のある土間↓
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◆庭木でさりげなく季節感を出しています。

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この古民家に惚れて、この地を選び、ゆっくり丁寧に構想を積み上げて
ようやく実現した“古家”さん。。
古民家好きにはたまらないでしょうし、ゆっくりしたい人にも
店内のボンボン時計の音には、心癒されると思います。
是非、足を運んでください!

“甘味と珈琲 古家 −koyaー”さんの情報
営業時間 11:00〜17:00
定休日  月・火曜日(祝日の際は翌日)不定休有り
場所   丸亀市飯山町上法軍寺2090
電話   0877-89-4443









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2020年01月26日

古民家改修工事に入ります。

2018年12月より打合せを行っておりましたお宅の改修工事に
入ることとなりました。
築40年程度の在来工法と築約100年程度の伝統的構法とが
連なっている住宅の改修工事です。

この地の由緒あるお宅の御子息が将来的に当主を継ぐ為の
建物の改修工事です。
このお宅の歴史と想いが代々繋がっていく家です。
大きな庭に向いた開放的な建物です。
しかし、40年前と100年前に建築された建物でありますので
この時代に合うべく、改修工事が必要となります。

今後また100年近く存続していただく建物になって頂ける様
職人さん達と一緒に一生懸命取り組んでいきたいと
思います。

よろしくお願い致します!

◆写真は過去の再生工事後の写真です↓

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2020年01月23日

二期工事です

高松市内にて行っていました、古民家改修工事の二期工事が
始まりました。
一期工事は、耐震化や水廻りといった基幹にかかわる部分の
改修でありましたが、二期工事は
・畳の部屋をフローリングに とか
・木製の調子の悪い建具をペアガラスにといった
割と表面的な工事となります。

◆2階北面にあった大きな木製開口部。
建付けも宜しくない状態→アルミサッシュ ペアガラス に交換

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◆1階南面 縁側の床はグラグラしていて、建具も随分調子が悪いので
床から交換する事になりました。

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断熱気密もとれ、建付け防犯も良くなりますので
冬場の時期の工事となりましたが、生活しやすさは
随分向上されると思います。

二期工事もあと少し・・。
出来上がるのが楽しみです!









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2020年01月19日

古民家の耐震について

1/17 阪神淡路大震災より、25年目を迎えました。
未曾有の大地震は多くの被害をもたらしましたが、
そのうち、地震発生より10分程度以内の圧死が94%に上る
との事です。

どういうことか・・。
建物若しくは家財にが倒壊することにより、内部に居た方々が
被害にあったという事です。
この事態を受けて、建築基準法が改正され、
“大地震に対し倒壊しない”を、レベルとされるようになりました。

しかし、現存する建築物は、建築当時の建築基準法が適用され
さかのぼって、現行の法律を守る義務はありません。
(政府は補助金を出し、耐震化を進める)
さらに、建築基準法が出来る以前の“古民家”に、適用の筈もありません。

何件か古民家の耐震化を手がけた事も有りますが
結構大変な工事となります。
(決して、古民家の所有者を脅すわけではないので誤解しないで
欲しいです)
古民家(伝統的構法)は、現行の基準法と構造が全く違います。
が、耐震化を放って置く事も、責任逃れのように思います。

いろいろ、オーナー様とお話しながら と、なるのが
精一杯でしょうか・・・。









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2020年01月16日

香川の空家率 全国ワースト8位・・

https://www.shikoku-np.co.jp/bl/digital_delivery/list.aspx?id=DS02020011600000

今朝の四国新聞1面の記事です。
空家率18%・・にのぼるそうです。凄いですね!
≒五軒に一軒が空き家の計算となります。

“空き家ビジネス”と、言う言葉も出てきていますが
ここまで増加すると、ビジネス化するでしょうね〜。

倒壊して、危害が加わりそうな建物は解体撤去を
検討せねばならないでしょうが、
・既に地元にいない、、
・共有者がいっぱい、、
・誰の物か解らない、、 等、となったものは
どうするのでしょう?? 頭痛いでしょうね〜。

しかし、分譲地は増えているし、マンションも建設されています。
“畳と女房は新しい方がいい”とは、よく言われる話ですが
家も新しい方がいいんでしょうかね〜。

古民家好きの方も多くなりましたが、更に流通できるよう
頑張らないといけないですね〜!









posted by 香川古民家 at 18:02| Comment(0) | 伝建地区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする