2020年12月24日

津田の古民家白熱中 第二ラウンド

津田の古民家では、2回目の山場を迎えています。
大工さんは寒さをものともせず、奮闘中。

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サラサラ っと、やっているように見えますが、
これがなかなか出来るもんではありません。
経験と知識・知見、若い大工には真似できないでしょう。


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しかし、昔の大工さんも、なかなかやります。
構造計算とか無かった時期に、上手に木組みをして、屋根からの
荷重が偏らないように分散しています。
よって、家の壁全体に同じように力が掛かるように
計算されて造られています。
なかなかです・・。横着しちゃあ、ダメなんです。。
















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2020年12月20日

仕上げに入りました。

海辺の古民家改修工事では、木工の工事が終了し
内部仕上げ工事が始まっています。
すでに、壁紙屋は居なくなり、遅れて左官屋が入ってきました。
大工は何日もかけて、ようやく仕上げていく過程も
左官屋や壁紙やにかかると、まるで魔法でもかかっているかのように
いっぺんにかっこよく仕上がっていきます。

このあたりで、家の中の様子がガラッと変わり
当初自身でイメージしていたような仕上がりに近づきます。
古民家の黒く光る、柱、梁に、左官の壁が良く映えて
やっぱり綺麗にしてよかった。家が生き返った。と、思えるような瞬間です。

何十年も、、百年以上も、、歴史を積んだ古民家ならではの
色艶と雰囲気はやはり新築ではなかなか出るものではありません。
どちらが良いというわけではないのですが、
古民家で面倒だから新築にしよう に、残して再生する違う選択も
十分に選べると思います。

◆左官屋が入って、グッと華やかになって来た現場です↓
 ※3枚目は若い左官屋が下地処理中
 ※4枚目は、2枚目写真とほぼ同アングルの改修中ちょっと前の様子

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2020年12月17日

寒い古民家に・・

先日、寒い古民家苦情NO という記事を書きましたが↓
http://kagawa-kominka.seesaa.net/article/479018816.html?seesaa_related=category
寒い古民家改善によく向いているのが、薪ストーブです。

※高松市で改修した古民家に薪ストーブ設置↓
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気密、断熱取る工事も同時に推奨しますが、なかなか大きな家の多い古民家では
追っつかない場合もあり、ある程度のメンテナンス活動ができる方には
お勧めです。
ある程度・・と、書いていますが
@年に一度メンテナンス(煙突掃除)が必要です。
A薪をそろえるのに、努力が必要です。
B初期投資(100〜150万円程度)必要です。
の三点を頑張れる方には、とっても気持ちのいい空間が約束されます。

エアコン、床暖房、と、スイッチ一つで快適な空間も可能ですが
三点の犠牲を払っても、薪ストーブは魅力的です。。

試してみませんか?
古民家と薪ストーブ。。魅力的ですよ!










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2020年12月13日

寒い〜古民家の苦情NO1

古民家に憧れる方は、多くなっています。これは、実際住んだことのない
方々のあこがれでありまして、本当に古民家に住んでいる人たちは
古民家生活の大変さをたくさん口にします。
中でも、苦情ダントツNO1なのが、“寒い” です!

冬場、朝起きれば外気+2~3度とほぼ外気と変わらない室温に
びっくりした といった内容の事は、皆さん言いますし、
温かい部屋から一度外部に出て浴室に向かうなんて古民家もあります。
(古民家は家事防止の観点から離れた場所に浴室が多かった)
ヒートショックや湯冷めなんかの考慮は皆無です。

今年はこれまで温かかったですが、12月中旬程より寒くなるとの予報です。
改修工事の終わった古民家は、断熱改修もできていますので、
程よく暖房機器も効いてくれますが、改修工事のなされていない古民家では
今年も、苦情NO1の寒い 堪える古民家オーナーが出て来そうです。

古民家再生協会では、再生工事の依頼があった場合、最近の住宅事情に近い
断熱+気密の状態にすることを推奨しています。
昔の人は、火鉢やコタツで凌いでいたようですが、室温の変化や
ヒートショックにならないような、体に楽な生活体系をとれる
ゆったりとした空間を目指しましょうね と、お話します。
もちろん、その改修工事の性格によって、どこまでできるか
違ってくるのですが・・。でも、寒くなく暑くない家がいいですからね・・。
古民家苦情NO1をなくするために。。

※写真は古民家改修工事中に断熱改修工事行っている所(上3枚)
 床暖房工事も良く取り入れます(下2枚)

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2020年12月10日

さぬき市の古民家改修工事・白熱中!

さぬき市で改修工事に入りました古民家、現場は白熱してしてきました。

床を落し、悪いところに手を入れて、新しく床を造るのですが、
この古民家棟札があり、その棟札には“安政”と、書かれています。
江戸時代後期、安政の大獄の安政かと思いますが、そうだとすれば
160〜165年程前に建てられた(安政は1855〜1860年)建物です。

床の全貌(西半分ですが)が現れると、数十年前に足元を治した後が
見受けられます。昭和とかそんな時代の改修跡ではないようで、
大工が苦労して治している様子がとって見れます。
大体建物は見えるところには悪い部分はありません。
見えないところ(床下や屋根裏)に、致命傷や工事が大変な部分が
隠れていて、だからこそ工事前の確認が必要になります。

“こりゃ、治した大工苦労したやろうな” と、今の大工が言うてます。
なかなか、面白い場面です。
今から、今の大工が苦労するのですが・・・。
大工と知恵を合わせて、古民家をなおしていきます。

※柱の足元に木材を足して突っ張っていますが、
 その突っ張っている木材も腐朽が始まっています。この部位は屋根からの
 荷重が梁を通してしっかりかかりますので、隣接して梁を受ける柱を
 もう一本追加します。

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※書院の片方を小さい木で突っ張っています。
 ここは構造的にそう荷重を受ける場所ではありません。
 まっすぐ(水平)にはしておかないといけません。

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※大工さん、何やらシコシコと建具廻りを治しています。

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※西から見た古民家
 イロハモミジと奥の銀杏の紅葉が素敵です。古民家はこれだから、たまりません。
 この紅葉の横が新しく玄関となり、入り口戸が入る予定です。
 一棟貸予定の古民家・宿泊者はこの入り口戸を開ける時、良い景色に出会えるように。

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2020年12月06日

遠方からの現場確認依頼

以前お仕事をさせて頂いた古民家オーナー様より、
近所の方より、ドアが開いていると連絡があり見て来て欲しい との
連絡が入りました。
年にい1.2回ほどしか高松に戻れないために、台風シーズン等
何かあった場合にも、なかなか現地を確認できなく、不安だったようです。

たまたま近くを通る予定でしたので、数時間後に現地で確認して
現地の写真と状況をまとめて、お知らせいたしました。
幸い、状況は悪くなく、安心してお知らせできそうです。

建物のオーナー様で遠方の方はお知らせ頂ければ
現地確認致します。お気軽に問合せ下さい。
(弊社オーナー以外は有料となります)

※今回現場で確認できた、かんぬき の落下。台風によるものなのか・・。

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2020年12月03日

残念です・・。

高松市三谷町にある由緒ありそうな大豪邸古民家が
解体処分始まっています。(あまり詳しく内容を知りません)

古民家ファンなら、一度は見聞きされている屋敷ですが
数十年前より住人は居ないような感じでありましたが
古民家ファンの一人として、残念に思います。

もちろん、家・屋敷は持ち主の物なので、持ち主の思いにより
運命を辿るようになります。野次馬が思っていることを勝手に話し上げる
身勝手は慎むべきだとは思いますが・・
まあ、それほどの屋敷だったということです。

古民家ファンとして、一度はゆっくり拝見できたらなあ と、思う傍ら
今までその優雅な外見を見させて頂き、
道を通るたびに栄華を誇っていた時に想像を膨らませてもらい
ありがとうございました・・という感覚もあります。。。













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2020年11月29日

古民家設計中

西讃地方で、古民家改修工事では比較的若い方の住宅の計画を
進行中です。
まだ、お子様も小さい方の住宅としての古民家改修工事となりますので
耐震やら、既存の建物の一部解体、断熱や、趣味や、予算、使い勝手・・
古い大きな梁を見せて、古い障子も再利用、薪ストーブも設置して・・
どこかのメーカーの宣伝みたいになりましたが、
当たり前の事ですが、検討する事が多いです。

おじいちゃんの住んでいた(ご自身も住んでいた)古民家を
壊すのではなく手を入れて、再度住宅として住みたい と、言われる
まだまだ若い、御施主様。。
なかなか素敵ですよね〜。

◆写真はイメージです。。。

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2020年11月26日

渡邊邸にて古民家悩みの女子会

三木町渡邊邸にて、古民家にまつわる悩みをお持ちの女子が集まり
それぞれの悩みを互いに吐露、互いに励ましあいました。

渡邊邸当主は、先代より当家を引き継ぎ、色々な困難に立ち向かい
今に至っています。そんな経過をお話頂きました。
古民家に憧れる方が多くなってきていますが、
所有者はいろいろなご苦労があります。

苦労に思えないほどの魅力を持つのも古民家ならではですが。。

いろんなお話、聞いていけたらと思います。

◆女子会の様子です。
さすがに、女子は馴染むのが早いです。この後は、それぞれ連絡先を交換。
男子だと、なかなかこうならないのですが・・。


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