讃岐古民家100選 NO,032

讃岐古民家100選　NO、032　国分寺の古民家です。

この地域一帯の名家であるこの家では、敷地の広さから
建物の大きさまでに、当時の繁栄が目に浮かぶようです。
◆写真では大きさが解り辛いですが、柱は7寸の大黒柱です。
梁の大きさが検討付きますね↓

























建物の老朽化より、蔵や別棟は取り壊されたようですが
母屋は良い状態で保存されています。

数年前より、手を入れているそうで、ご主人様の思い入れが
良く解ります。

◆丁寧に作られた照明が一際情緒を演出します↓









この規模の古民家、維持管理だけでも大変だと思いますが
なんとか後世に残して頂けるように思いました・・・。

讃岐の古民家１００選 NO,031

讃岐の古民家１００選　NO、031　は、
志度にある、和風喫茶“雅”さん、です。

県立保健医療大学より、西に車で３分程度いった所にあります。

私が立ち寄ったのは、お昼頃でありましたが、午前中より
モーニング等行っているようです。

多くの方が入れるスペースはありませんが、
ゆっくりと和風の建物の中で食事をとるには良いと思います。

古民家を利用した食事処、多くなりました！
いろんな利用方法があり、有意義ですね。

※写真は“雅”さんの様子です↓

讃岐の古民家100選 NO,30

讃岐の古民家100選　30番目は　志度の古民家　蔵棟です。

敷地内西にあるこの蔵は、外回りに一部漆喰の欠損があるものの
建物内は、綺麗に保たれていて部分的に補修も完了している
状態の良い蔵です。

1階はギャラリーとして利用されていたこともあり、
シンプルにまとまっていますが、2階は重厚な小屋組を
そのまま見せていて、見てていて飽きません。

現地近くに有った木を有効に存分に使っていたことが解ります。

※写真は蔵内部、1階と2階↓

讃岐の古民家100選 NO,29

讃岐の古民家100選　NO.29　‘志度の古民家　付属棟’です。

NO28　志度の古民家　敷地内にある、納屋兼住居です。
1階の半分を納屋及び半分と2階を住居にされています。
この建物は昭和初期の建築と聞いていますが、
状態は良く、手入れの行き届いた建物の様子から、
大切に使われていたことが、良く解ります。

建具や化粧梁等に色が染み込み、良い具合の意匠となっていて
ゆっくりとした時間が流れているような雰囲気にうっとりします。

※写真は中の様子です。手入れが良く、情感豊かです↓

讃岐古民家100選 NO,027

高松市高松町にある古民家です。
築130年になるこの古民家、素晴らしく管理ができていて
全く損傷部分はありません。
大切に住まわれている事が、とっても良く解ります。

元々、この地域で塩田をなされていたお家柄で
奥にある和室も意匠の凝っている部屋になっていて、お庭も結構な
佇まいをみせて頂けます。

こういった古民家を拝見させて頂くと、
本当に嬉しいもので、時間の経つのを忘れてしまいます。

※写真は高松町の古民家の様子です↓