伝統的構法で建築された住宅の耐震診断を依頼され
計算してみました。
計算結果は散々な物ですが、実際の耐力はもっとあると
思います。正確には、構造計算を入れて、現場の調査を
きっちり行うと出てくると思いますが、そうするとお金が
いくらかかるか解りません。
俗にいうソフトを使っての計算で、散々な結果になっていますが
感覚では、結構いけると思います。(まあまあの状態)
(感覚でのお話では、信じてもらいようがないのですが)
巷では、伝統的構法を一般的に建築できるように推進している
団体もありますが、なかなか進まないようですね。
もう少し、伝統的構法も解りやすくなればいいと思いますが・・・。
※写真は計算した伝統的構法の建物です↓