2023年01月15日

興雲閣

島根県松江城内にある、県指定有形文化財 興雲閣を見学してきました。

松江市が明治35年工芸陳列所として建築されました。
明治天皇の行在所に利用される目的で造られたため、
装飾・彫刻を多く用いた華麗な仕上げとなっています。
迎賓館の役目だったわけですね。
↓外観
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昭和44年に県指定有形文化財
平成23年に歴史的風致形成建造物 の指定を受けています。
所有者は松江市、木造の二階建てで、1階にはカフェもあり、
展示室〜ホール〜事務室
2階は大広間に貴顕室、テラスが併設されています。
(2階大広間は貸切る事も可)
↓大広間、テラス、ホール
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贅沢な造りの建物に身をゆだね、cafeでゆっくりするのも
良いかもしれませんですね。












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2023年01月12日

香川県文化遺産保全技術者養成講座(ヘリテージ)

香川県文化遺産保全技術者養成講座(通称ヘリテージ)と呼ばれる講座に
22年度参加しました。
年間を通じ、60時間かけて沢山の先生方々より文化財を学び見学し
最終的に登録有形文化財登録ができるまでの準備とし、グループで物件を選び
報告を通しても、学んでいくというスタイルです。
登録有形文化財とは、文化財保護法改正(1996)によりできた文化財登録制度に基づき
登録原簿に登録された有形文化財で、よく青銅色した看板が置いてある有形文化財です。
ほっとくと、どんどん無くなってしまうので、こういった制度が出来たのでしょうね。。

講義は、建築史から始まり、左官・屋根・構造・防災等、多岐に渡ります。
建築士でなくても受講はできますが、慣れていないと解らない部分が多く
ある内容です。
普段見る事の出来ない図面や、聞くことのできない細かいお話等
携わる事ができ、文化財への取り組み方、寺社や古い建築に関しての
見方が随分変わることが出来ました。

講義は来年度も行われるようですので、建築関係者の方はもちろん
一般の方もご興味がお有りでしたら、参加してみてはいかがでしょうか?
良い体験になると思います。
詳細はこちら↓
https://kagawa-historical-archi.org/














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2018年12月16日

先日の古民家 再構造調査

先日伺った古民家の再調査(構造部門)に伺って来ました。

目視及び触手・歩行で気になっている所も一斉に調査してみました。

◆屋根〜下から見上げていても、不陸と掛けが確認できていましたが
    近くで見ると、余計に目立ちます。
    数年か数十年前に手を入れた跡が見れますが
    その後も劣化が進んでいます。
    
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◆外壁〜漆喰の表面が剥げています。
    板張りの一部が良くありません。

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◆小屋裏〜屋根の状態からすると、小康状態を保っています。
    少し、ホッとします。

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◆床下〜シロアリの被害が甚大です。
    床がふわふわしてりるのは、このせいです。

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先日お施主様に再生工事のお考えを伺い、なかなか返答に困っていましたが
調査を進めるうちに、何となく方向性が見え始めたように思います。

建物のコンディションとお施主様の想いと住む方々の計画と
今までの経験と現場でのイメージを集めて
ご提案をまとめていこうと思います。










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2018年01月21日

有形登録文化財

登録有形文化財(とうろくゆうけいぶんかざい)は、1996年(平成8年)
の文化財保護法改正により創設された文化財登録制度に基づき、
文化財登録原簿に登録された有形文化財のことである。
登録対象は当初は建造物に限られていたが、2004年(平成16年)の
文化財保護法改正により建造物以外の有形文化財も登録対象となっている。
登録物件は近代(明治以降)に建造・製作されたものが主であるが、
江戸時代のものも登録対象になっている。(ウィキペディアより抜粋)
※香川県は全国で7番目に多い登録件数です・・・。東京より多い。。

県内にある登録有形文化財の補修に係わるご相談で
高松市に相談へ伺いました。
改修は基本的に許可制ではなく、報告義務があり事前に相談が
必要で、登録された形状(見た目)を変更する事等には
図面や現状を確認できる写真等が必要との事でありました。

現状の由緒ある建築物(建造物)を守りたい法律で作られた規則
ですので、ある程度の保存形式が整っている事に安心感が持てます。
設計管理費にも助成がありますので、できれば利用して
地域の文化財の保全に寄与できればと思って居ります。

◆登録プレート↓(ウィキペディアより抜粋)
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2014年07月27日

今の物では測りきれませんね

伝統的構法で建築された住宅の耐震診断を依頼され
計算してみました。
計算結果は散々な物ですが、実際の耐力はもっとあると
思います。正確には、構造計算を入れて、現場の調査を
きっちり行うと出てくると思いますが、そうするとお金が
いくらかかるか解りません。

俗にいうソフトを使っての計算で、散々な結果になっていますが
感覚では、結構いけると思います。(まあまあの状態)
(感覚でのお話では、信じてもらいようがないのですが)

巷では、伝統的構法を一般的に建築できるように推進している
団体もありますが、なかなか進まないようですね。
もう少し、伝統的構法も解りやすくなればいいと思いますが・・・。

※写真は計算した伝統的構法の建物です↓

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