大津市にある坂本地区は、古くから比叡山延暦寺・日吉大社の門前町として
栄えた地区で、石積みで有名な穴太衆が多く暮らしていた地域です。
昭和54年から町並みの調査が始まり、平成9年に伝建に選定されたようです。
里防と呼ばれる、比叡山で修行してきた僧が山麓で賜った隠居所が
多くの町並みを形成する事で特徴があるようです。
比叡山東山麓には穴太衆の石積み穴太積の石垣が多くみられ、
街路樹や寺社などを含め、特徴のある街並みが続きます。
2024年08月27日
2024年01月06日
2024 仕事始め!
謹賀新年
明けましておめでとうございます!
旧年中はご愛顧いただきまして誠にありがとうございました。
本年も変わらず宜しくお願い申し上げます。
能登震災及び羽田事故にあわれました方々には
心よりお悔み及びお見舞い申し上げます。
年明け早々に、大変な事態に心が傷みます。
羽田の事故に関しては、私達ではどうしようもありませんが
震災にかけては、建物の仕事に係る私たちは、肝に銘じて
以降仕事を進めていかなければなりません。
安易な気持ちで事を収めるのではなく、真摯に建物の状態を
お伝えしないといけません。
1月は阪神淡路大震災の発生した月でもあります。
肝に銘じましょう!。
明けましておめでとうございます!
旧年中はご愛顧いただきまして誠にありがとうございました。
本年も変わらず宜しくお願い申し上げます。
能登震災及び羽田事故にあわれました方々には
心よりお悔み及びお見舞い申し上げます。
年明け早々に、大変な事態に心が傷みます。
羽田の事故に関しては、私達ではどうしようもありませんが
震災にかけては、建物の仕事に係る私たちは、肝に銘じて
以降仕事を進めていかなければなりません。
安易な気持ちで事を収めるのではなく、真摯に建物の状態を
お伝えしないといけません。
1月は阪神淡路大震災の発生した月でもあります。
肝に銘じましょう!。
2023年12月29日
年末のご挨拶 2023
2023年末
本年も皆様方に大変お世話になり、誠にありがとうございました。
新年は1月6日からの営業となります。
来年もどうぞよろしくお願い致します。
本年も皆様方に大変お世話になり、誠にありがとうございました。
新年は1月6日からの営業となります。
来年もどうぞよろしくお願い致します。
2023年11月28日
津山 城西地区の町並み
前回、津山の城東地区の町並みについて、報告致しました。
今回はお城の西側/城西地区の町並みについてです。
城西地区の町並みは令和2年12月に伝統的建造物群保存地区(以下伝建)に
選定された、比較的若い伝建の町並みです。
城東地区が商家街なのに対し、城西地区は寺町です。
津山城下最大の寺院集積地で江戸時代には22もの寺院(現在12)が
軒を連ねていたようです。
出雲往来側から町並みに入ると、大圓寺・愛染寺・寿光寺そして本源寺と
寺社が並び、町並みを壮観にさせています。
寺社から津山城下に行き来するため、その往来に商家が並びます。
作州民芸館(旧土居銀行津山支店 国登録有形文化財 明治42年建築)
は町並みの真ん中辺にある中核施設となっており、城西地区の町並みを
印象付ける建物です。
津山は、1地域で二つの伝建を堪能できる、町並み好きな方にとっては
パラダイスです。
高松からも日帰り可能でありますし、少し足を延ばすと
温泉地域もありますので、一度足を延ばしてみる価値ありますよ!
◆写真は作州民芸館と城西地区の町並み
若い伝建なので、工事中の物件もいくつかありました。
今回はお城の西側/城西地区の町並みについてです。
城西地区の町並みは令和2年12月に伝統的建造物群保存地区(以下伝建)に
選定された、比較的若い伝建の町並みです。
城東地区が商家街なのに対し、城西地区は寺町です。
津山城下最大の寺院集積地で江戸時代には22もの寺院(現在12)が
軒を連ねていたようです。
出雲往来側から町並みに入ると、大圓寺・愛染寺・寿光寺そして本源寺と
寺社が並び、町並みを壮観にさせています。
寺社から津山城下に行き来するため、その往来に商家が並びます。
作州民芸館(旧土居銀行津山支店 国登録有形文化財 明治42年建築)
は町並みの真ん中辺にある中核施設となっており、城西地区の町並みを
印象付ける建物です。
津山は、1地域で二つの伝建を堪能できる、町並み好きな方にとっては
パラダイスです。
高松からも日帰り可能でありますし、少し足を延ばすと
温泉地域もありますので、一度足を延ばしてみる価値ありますよ!
◆写真は作州民芸館と城西地区の町並み
若い伝建なので、工事中の物件もいくつかありました。
2023年11月24日
津山 城東地区の町並み
森蘭丸の弟、森忠政が築城された津山城下町の東側が城東地区
西側が城西地区とされており、城東地区は平成25年8月に
伝統的建造物群保存地区(以下 伝建)に選定。
城西地区は令和2年12月に伝建に選定されています。
お城の西・東で、2つ伝建に指定されている、全国でも
珍しい地域となっています。
今回は城東地区を散策しました。城東地区は商家町として
発展した町並みだそうで、通りには格子窓、虫籠窓等、商家街で
よくある拝見する建物が並ぶ街並みとなっています。
◆城東地区の町並み
町並みの中には、当時繁栄されたと思われる大きなお屋敷が
点在し中を拝見できる建物もあります。(ほぼ無料です)
旧苅田家住宅、箕作阮甫旧宅、旧梶村邸、等、案内の方もいたりしますので
積極的に見学に回るのも良いかと思います。
◆旧梶村邸
城東地区の街並みには、宿泊施設や飲食店が点在しますので
時間を取って長く滞在して、地域の方々と触れ合うのも
良いかもしれませんね。
西側が城西地区とされており、城東地区は平成25年8月に
伝統的建造物群保存地区(以下 伝建)に選定。
城西地区は令和2年12月に伝建に選定されています。
お城の西・東で、2つ伝建に指定されている、全国でも
珍しい地域となっています。
今回は城東地区を散策しました。城東地区は商家町として
発展した町並みだそうで、通りには格子窓、虫籠窓等、商家街で
よくある拝見する建物が並ぶ街並みとなっています。
◆城東地区の町並み
町並みの中には、当時繁栄されたと思われる大きなお屋敷が
点在し中を拝見できる建物もあります。(ほぼ無料です)
旧苅田家住宅、箕作阮甫旧宅、旧梶村邸、等、案内の方もいたりしますので
積極的に見学に回るのも良いかと思います。
◆旧梶村邸
城東地区の街並みには、宿泊施設や飲食店が点在しますので
時間を取って長く滞在して、地域の方々と触れ合うのも
良いかもしれませんね。