大津市にある坂本地区は、古くから比叡山延暦寺・日吉大社の門前町として
栄えた地区で、石積みで有名な穴太衆が多く暮らしていた地域です。
昭和54年から町並みの調査が始まり、平成9年に伝建に選定されたようです。
里防と呼ばれる、比叡山で修行してきた僧が山麓で賜った隠居所が
多くの町並みを形成する事で特徴があるようです。
比叡山東山麓には穴太衆の石積み穴太積の石垣が多くみられ、
街路樹や寺社などを含め、特徴のある街並みが続きます。
2024年08月27日
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