車を運転していると、近所のいつも気になっている古民家に解体業者が
入っていました。残念です。
状態は良くなく、はっきり言って再生するには度胸の要る古民家には
なっていましたが、状況を目の当たりにすると、結構つらいです。
古民家は所有者の物であって、他人がとやかく言う物ではありません。
特に建物は古くなってくると、メンテナンス・維持管理に大変な苦労が
付いて回ります。
今回の建物の所有者の方も、苦渋の決断で、正しい判断だと思います。
古民家の所有者と、非所有者では言っていることが正反対の時が
よくあります。持っていることは大変なんですよね〜。
無くなったことに悲しむのではなく、残せる幸せに感謝します。
◆写真はイメージです。