海辺の古民家改修工事では、木工の工事が終了し
内部仕上げ工事が始まっています。
すでに、壁紙屋は居なくなり、遅れて左官屋が入ってきました。
大工は何日もかけて、ようやく仕上げていく過程も
左官屋や壁紙やにかかると、まるで魔法でもかかっているかのように
いっぺんにかっこよく仕上がっていきます。
このあたりで、家の中の様子がガラッと変わり
当初自身でイメージしていたような仕上がりに近づきます。
古民家の黒く光る、柱、梁に、左官の壁が良く映えて
やっぱり綺麗にしてよかった。家が生き返った。と、思えるような瞬間です。
何十年も、、百年以上も、、歴史を積んだ古民家ならではの
色艶と雰囲気はやはり新築ではなかなか出るものではありません。
どちらが良いというわけではないのですが、
古民家で面倒だから新築にしよう に、残して再生する違う選択も
十分に選べると思います。
◆左官屋が入って、グッと華やかになって来た現場です↓
※3枚目は若い左官屋が下地処理中
※4枚目は、2枚目写真とほぼ同アングルの改修中ちょっと前の様子
2020年12月20日
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