ある古民家住まいの方から、ご相談を頂きお話を伺ってきました。
県外より讃岐に戻られた方です。
よくある問合せで
“この古いおうち、どうしよう〜” 大まかにいうとそんな内容です。
建物をざっと拝見させて頂いて、一般的なお話をさせて頂きました。
この
“ふるいおうち、どうしよう〜” よくある質問です。
→取り壊す
→改修工事を行う
→しばらく様子を見る 等々、方法はいろいろとあろうかと思いますが
建物の状態と、そこでの歴史・思い入れがありますので
そうそう簡単には決着がつかないですよね・・。
私にできることは、
建物のコンディションを見極めて、改修工事の提案を行うことです。
(やめた方が良い ということもあります)
歴史や思い入れはお施主様の物ですので、私よりは何も申し上げれませんが
古民家の改修工事はなかなかの費用と時間が掛かりますので
慎重に事を運ぶようにしています。
今回のお宅では、建物の調査を行うことになりました。
どんな物語が始まるのか解りませんが、
お話は少し進みそうです。
2020年07月30日
この記事へのコメント
コメントを書く