2018年01月21日

有形登録文化財

登録有形文化財(とうろくゆうけいぶんかざい)は、1996年(平成8年)
の文化財保護法改正により創設された文化財登録制度に基づき、
文化財登録原簿に登録された有形文化財のことである。
登録対象は当初は建造物に限られていたが、2004年(平成16年)の
文化財保護法改正により建造物以外の有形文化財も登録対象となっている。
登録物件は近代(明治以降)に建造・製作されたものが主であるが、
江戸時代のものも登録対象になっている。(ウィキペディアより抜粋)
※香川県は全国で7番目に多い登録件数です・・・。東京より多い。。

県内にある登録有形文化財の補修に係わるご相談で
高松市に相談へ伺いました。
改修は基本的に許可制ではなく、報告義務があり事前に相談が
必要で、登録された形状(見た目)を変更する事等には
図面や現状を確認できる写真等が必要との事でありました。

現状の由緒ある建築物(建造物)を守りたい法律で作られた規則
ですので、ある程度の保存形式が整っている事に安心感が持てます。
設計管理費にも助成がありますので、できれば利用して
地域の文化財の保全に寄与できればと思って居ります。

◆登録プレート↓(ウィキペディアより抜粋)
220px-Bunkazai6968[1].jpg









posted by 香川古民家 at 00:00| Comment(0) | 伝統的建築物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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