建物を壊さずに済む方向でお話がまとまりました。
ご両親がなくなり嫁いだ先より古民家を守っていたのですが
今後見守って行くことの大変さをつくづく感じていての、ご相談でした。
希望は、このままこの場所にこの建物を残してくださる方にお譲りしたい という事。
幸い建物のコンディションはそう悪くなく、手を入れれば再生することも可能な
様でありましたので、好きな方を募り、今回のお話となりました。
建物を無くすことは寂しいことですので
今後主人を代えてでも、建物が存続されることに双方の方々がお喜び頂き
良い縁がとりもったなあ と、とても嬉しく思いました。
※写真は古民家小屋裏の写真です。大きな梁が健在です↓