グリーン建築と認定できる建物に、古材の補助事業が
始まりました。
グリーン建築とは
構造材の60%以上に国産材を使用し、自然乾燥された構造材
を使って建てられたものを構法の認定及び一軒一軒の住宅について
グリーン建築推進協議会が認定していきます。この認定をおこなう為の認定員は
伝統資財施工士の資格を有するものが認定員として活動します。
このグリーン建築の家として認定された住宅は、将来この家を解体する場合には
そこに使われている伝統資財を買い取ってもらう事も可能です。
補助事業についてはこちら↓
http://www.g-cpc.org/act/333.html
引き続き使える物は使っていく社会。
100年ほど前までは、当たり前でした。
建築についても、考える時代と私たちは思います。
*受け継がれる木材。
写真は大原三千院の修復後。継ぎ目が良く解ります。
2011年09月04日
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