2021年11月21日

古民家床下小屋裏探訪

中讃にて、古民家の床下・小屋裏探訪に伺いました。
四方蓋と呼ばれる讃岐によくある形状の屋根ですが
一般的にある農家のお宅よりは、格式が少し上で大きさも
倍くらいある古民家です。この村では中核的な存在では?とも
思われました。

間取りを取り、屋根の状態確認、小屋裏〜床下探訪と
最初に行う現場調査を行いました。
田んぼが広がる景色と、讃岐の田舎の生活が色濃く残っている
屋敷にホッとする気分です。

お施主さんには小麦藁(屋根材)の保存方法や
若いころ行っていた屋根修理について、貴重なお話を伺うことが
できました。この村での慣行だとは思いますが、
興味深くありがたいお話でした。

行った床下・小屋裏探訪と現場調査については
整理して見解とともに、お施主様へフィードバック致します。

◆写真は床下探訪中。
床下は、懐が深くスイスイと進めましたが、ギョッとするお客さんも・・。

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2021年11月04日

伝統的建築物保存地区

伝統的建築物保存地区 略して “伝建” と、呼ばれている制度ですが
文化庁(国)が市町村より申し出を受けて、価値が高いと判断された場合
保存地区として指定されます。
北は北海道 函館から、南は沖縄県 竹富島まで、120か所が指定を受けています。

四国では現在
香川県 丸亀市塩飽本島町笠島 
徳島県 美馬市脇町南町
    三好市東祖谷山村落合
    牟岐町出羽島
愛媛県 内子町八日市護国
    西予市宇和町卯之町
高知県 安芸市土居廓中
    室戸市吉良川町
八つの地域が指定されているそうです。
徳島の出羽は、令和2年の指定です。最近ですね。

指定されると、ある一定の補助とかもあるそうですが、
それよりも、地域住民が一体となって、保存しようとする
心意気が素晴らしいですよね。

香川でも、本島以外にも古い町並みが存在してます。
伝建は難しくとも、末永く後世に残って欲しいです。
また、近くの伝建を見比べたり、見学に行ったりするのも
楽しいので、ぜひ一度見比べてみて下さい。

◆写真は本島視察時の物です。

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