高松市三谷町にある大屋敷の解体工事が始まった昨年末より
工事はどんどん進んでいってましたが、最近通りがかってみると
敷地内の建物・樹木(おそらく庭)はほぼなくなっていまして
土塀とお濠のみとなっていました。(敷地外周に2間≒4mのお濠があるのです)
垣間見える敷地は野球場のグラウンド程あり、すさまじき広さです。
お濠といい、敷地の広さといい、繁栄時はとてつもない財力があったのでしょう。
どんな生活がされてたのでしょうね〜。
残念ですが、維持することは大変だったでしょう・・。
今は土塀が残っていますが、土塀の処分だけでも気が遠くなるほどの
工事代金が掛かるはずです。
解体される前に、一度拝見できてたら と、悔やまれます・・。