いろいろあった年でしたが、本年もお世話になりました。
ありがとうございました。
本年の活動も12/28までとなります。
来年もどうぞ宜しくお願い致します。
今年引き渡された古民家です↓
◆三木町
◆香南町
◆浜辺
2020年12月27日
2020年12月24日
津田の古民家白熱中 第二ラウンド
2020年12月20日
仕上げに入りました。
海辺の古民家改修工事では、木工の工事が終了し
内部仕上げ工事が始まっています。
すでに、壁紙屋は居なくなり、遅れて左官屋が入ってきました。
大工は何日もかけて、ようやく仕上げていく過程も
左官屋や壁紙やにかかると、まるで魔法でもかかっているかのように
いっぺんにかっこよく仕上がっていきます。
このあたりで、家の中の様子がガラッと変わり
当初自身でイメージしていたような仕上がりに近づきます。
古民家の黒く光る、柱、梁に、左官の壁が良く映えて
やっぱり綺麗にしてよかった。家が生き返った。と、思えるような瞬間です。
何十年も、、百年以上も、、歴史を積んだ古民家ならではの
色艶と雰囲気はやはり新築ではなかなか出るものではありません。
どちらが良いというわけではないのですが、
古民家で面倒だから新築にしよう に、残して再生する違う選択も
十分に選べると思います。
◆左官屋が入って、グッと華やかになって来た現場です↓
※3枚目は若い左官屋が下地処理中
※4枚目は、2枚目写真とほぼ同アングルの改修中ちょっと前の様子
内部仕上げ工事が始まっています。
すでに、壁紙屋は居なくなり、遅れて左官屋が入ってきました。
大工は何日もかけて、ようやく仕上げていく過程も
左官屋や壁紙やにかかると、まるで魔法でもかかっているかのように
いっぺんにかっこよく仕上がっていきます。
このあたりで、家の中の様子がガラッと変わり
当初自身でイメージしていたような仕上がりに近づきます。
古民家の黒く光る、柱、梁に、左官の壁が良く映えて
やっぱり綺麗にしてよかった。家が生き返った。と、思えるような瞬間です。
何十年も、、百年以上も、、歴史を積んだ古民家ならではの
色艶と雰囲気はやはり新築ではなかなか出るものではありません。
どちらが良いというわけではないのですが、
古民家で面倒だから新築にしよう に、残して再生する違う選択も
十分に選べると思います。
◆左官屋が入って、グッと華やかになって来た現場です↓
※3枚目は若い左官屋が下地処理中
※4枚目は、2枚目写真とほぼ同アングルの改修中ちょっと前の様子
2020年12月17日
寒い古民家に・・
先日、寒い古民家苦情NO という記事を書きましたが↓
http://kagawa-kominka.seesaa.net/article/479018816.html?seesaa_related=category
寒い古民家改善によく向いているのが、薪ストーブです。
※高松市で改修した古民家に薪ストーブ設置↓
気密、断熱取る工事も同時に推奨しますが、なかなか大きな家の多い古民家では
追っつかない場合もあり、ある程度のメンテナンス活動ができる方には
お勧めです。
ある程度・・と、書いていますが
@年に一度メンテナンス(煙突掃除)が必要です。
A薪をそろえるのに、努力が必要です。
B初期投資(100〜150万円程度)必要です。
の三点を頑張れる方には、とっても気持ちのいい空間が約束されます。
エアコン、床暖房、と、スイッチ一つで快適な空間も可能ですが
三点の犠牲を払っても、薪ストーブは魅力的です。。
試してみませんか?
古民家と薪ストーブ。。魅力的ですよ!
http://kagawa-kominka.seesaa.net/article/479018816.html?seesaa_related=category
寒い古民家改善によく向いているのが、薪ストーブです。
※高松市で改修した古民家に薪ストーブ設置↓
気密、断熱取る工事も同時に推奨しますが、なかなか大きな家の多い古民家では
追っつかない場合もあり、ある程度のメンテナンス活動ができる方には
お勧めです。
ある程度・・と、書いていますが
@年に一度メンテナンス(煙突掃除)が必要です。
A薪をそろえるのに、努力が必要です。
B初期投資(100〜150万円程度)必要です。
の三点を頑張れる方には、とっても気持ちのいい空間が約束されます。
エアコン、床暖房、と、スイッチ一つで快適な空間も可能ですが
三点の犠牲を払っても、薪ストーブは魅力的です。。
試してみませんか?
古民家と薪ストーブ。。魅力的ですよ!
2020年12月13日
寒い〜古民家の苦情NO1
古民家に憧れる方は、多くなっています。これは、実際住んだことのない
方々のあこがれでありまして、本当に古民家に住んでいる人たちは
古民家生活の大変さをたくさん口にします。
中でも、苦情ダントツNO1なのが、“寒い” です!
冬場、朝起きれば外気+2~3度とほぼ外気と変わらない室温に
びっくりした といった内容の事は、皆さん言いますし、
温かい部屋から一度外部に出て浴室に向かうなんて古民家もあります。
(古民家は家事防止の観点から離れた場所に浴室が多かった)
ヒートショックや湯冷めなんかの考慮は皆無です。
今年はこれまで温かかったですが、12月中旬程より寒くなるとの予報です。
改修工事の終わった古民家は、断熱改修もできていますので、
程よく暖房機器も効いてくれますが、改修工事のなされていない古民家では
今年も、苦情NO1の寒い 堪える古民家オーナーが出て来そうです。
古民家再生協会では、再生工事の依頼があった場合、最近の住宅事情に近い
断熱+気密の状態にすることを推奨しています。
昔の人は、火鉢やコタツで凌いでいたようですが、室温の変化や
ヒートショックにならないような、体に楽な生活体系をとれる
ゆったりとした空間を目指しましょうね と、お話します。
もちろん、その改修工事の性格によって、どこまでできるか
違ってくるのですが・・。でも、寒くなく暑くない家がいいですからね・・。
古民家苦情NO1をなくするために。。
※写真は古民家改修工事中に断熱改修工事行っている所(上3枚)
床暖房工事も良く取り入れます(下2枚)
方々のあこがれでありまして、本当に古民家に住んでいる人たちは
古民家生活の大変さをたくさん口にします。
中でも、苦情ダントツNO1なのが、“寒い” です!
冬場、朝起きれば外気+2~3度とほぼ外気と変わらない室温に
びっくりした といった内容の事は、皆さん言いますし、
温かい部屋から一度外部に出て浴室に向かうなんて古民家もあります。
(古民家は家事防止の観点から離れた場所に浴室が多かった)
ヒートショックや湯冷めなんかの考慮は皆無です。
今年はこれまで温かかったですが、12月中旬程より寒くなるとの予報です。
改修工事の終わった古民家は、断熱改修もできていますので、
程よく暖房機器も効いてくれますが、改修工事のなされていない古民家では
今年も、苦情NO1の寒い 堪える古民家オーナーが出て来そうです。
古民家再生協会では、再生工事の依頼があった場合、最近の住宅事情に近い
断熱+気密の状態にすることを推奨しています。
昔の人は、火鉢やコタツで凌いでいたようですが、室温の変化や
ヒートショックにならないような、体に楽な生活体系をとれる
ゆったりとした空間を目指しましょうね と、お話します。
もちろん、その改修工事の性格によって、どこまでできるか
違ってくるのですが・・。でも、寒くなく暑くない家がいいですからね・・。
古民家苦情NO1をなくするために。。
※写真は古民家改修工事中に断熱改修工事行っている所(上3枚)
床暖房工事も良く取り入れます(下2枚)