3月より1期工事、そして2期工事と進めてきました三木町の古民家再生工事が
出来上がりました。
築≒40年の在来工法(1期工事)、築≒150年の伝統的構法(2期工事)の
お宅を改修工事を行い、新しく暮らし始める若夫婦の住居とする改修工事です。
◆8+8畳の150年の古民家↓(改修前)
◆改修工事が始まったころの様子(瓦の工事から始めます)
築40年の方に、ガレージ・寝室・洋室・浴室洗面トイレを配置し
築150年の方に、LDK+ロフトを設けました。
このお宅の庭がとても綺麗で、季節感を感じることができましたので
できるだけ活かせる様PLANしました。
出来具合はこんな感じです。では、どうぞ↓(1枚目は工事前と同じアングル)
大事に大切にゆっくりと造り上げました。
お施主様にも良い出来だと言って頂き、建築冥利に尽きます。
古民家がまた新しく時代をつないでいけるとなると、感無量です!
(建築写真は後日UPします)