ある古民家住まいの方から、ご相談を頂きお話を伺ってきました。
県外より讃岐に戻られた方です。
よくある問合せで
“この古いおうち、どうしよう〜” 大まかにいうとそんな内容です。
建物をざっと拝見させて頂いて、一般的なお話をさせて頂きました。
この
“ふるいおうち、どうしよう〜” よくある質問です。
→取り壊す
→改修工事を行う
→しばらく様子を見る 等々、方法はいろいろとあろうかと思いますが
建物の状態と、そこでの歴史・思い入れがありますので
そうそう簡単には決着がつかないですよね・・。
私にできることは、
建物のコンディションを見極めて、改修工事の提案を行うことです。
(やめた方が良い ということもあります)
歴史や思い入れはお施主様の物ですので、私よりは何も申し上げれませんが
古民家の改修工事はなかなかの費用と時間が掛かりますので
慎重に事を運ぶようにしています。
今回のお宅では、建物の調査を行うことになりました。
どんな物語が始まるのか解りませんが、
お話は少し進みそうです。
2020年07月30日
2020年07月26日
三木町の古民家できあがりました。
3月より1期工事、そして2期工事と進めてきました三木町の古民家再生工事が
出来上がりました。
築≒40年の在来工法(1期工事)、築≒150年の伝統的構法(2期工事)の
お宅を改修工事を行い、新しく暮らし始める若夫婦の住居とする改修工事です。
◆8+8畳の150年の古民家↓(改修前)
◆改修工事が始まったころの様子(瓦の工事から始めます)
築40年の方に、ガレージ・寝室・洋室・浴室洗面トイレを配置し
築150年の方に、LDK+ロフトを設けました。
このお宅の庭がとても綺麗で、季節感を感じることができましたので
できるだけ活かせる様PLANしました。
出来具合はこんな感じです。では、どうぞ↓(1枚目は工事前と同じアングル)
大事に大切にゆっくりと造り上げました。
お施主様にも良い出来だと言って頂き、建築冥利に尽きます。
古民家がまた新しく時代をつないでいけるとなると、感無量です!
(建築写真は後日UPします)
出来上がりました。
築≒40年の在来工法(1期工事)、築≒150年の伝統的構法(2期工事)の
お宅を改修工事を行い、新しく暮らし始める若夫婦の住居とする改修工事です。
◆8+8畳の150年の古民家↓(改修前)
◆改修工事が始まったころの様子(瓦の工事から始めます)
築40年の方に、ガレージ・寝室・洋室・浴室洗面トイレを配置し
築150年の方に、LDK+ロフトを設けました。
このお宅の庭がとても綺麗で、季節感を感じることができましたので
できるだけ活かせる様PLANしました。
出来具合はこんな感じです。では、どうぞ↓(1枚目は工事前と同じアングル)
大事に大切にゆっくりと造り上げました。
お施主様にも良い出来だと言って頂き、建築冥利に尽きます。
古民家がまた新しく時代をつないでいけるとなると、感無量です!
(建築写真は後日UPします)