古民家好きな方は、若い人にも随分多くなったように思います。
和風の趣や昔の方々の知恵、自然を利用した生活。。等
色々な想いが有るようです。
一方、古民家を何とかしたい!と、ご相談に来られる方々や
実際に生活されている方々を拝見すると、依然として
年配者が多いです。
歳を重ねるにつれ、上記の様な想いが増してくるのでは
無いかと思いますが、
物事の本質が理解できてくる時期になるのかもしれません。
なぜ、物事が解る様になった頃に古民家か、、ということは
色々な要素が有るのですが
若い頃に憧れる古民家とは意識が異なる物です。
どちらが良いとかではないのですが
古民家に広く興味を感じられ、多くの方が古くから伝わる伝統を意識し
更に文化が後世に繋がっていけることを
少しでも力になれれば良いと思います。
掛け軸〜庭〜広縁〜土間〜たたみ〜襖〜障子・・・。
いいもんだと思いますよね〜!