2018年11月29日

古民家を通じて文化が残れば・・。

香川県古民家再生協会が発足して、8年が過ぎました。
あっという間の8年ですが、いろんな活動を通して、古民家を通じ
文化を後世に残せる活動が少しはできたかな とも思います。

古民家を所有されている方は、古民家の存続にご苦労されています。
特に大きな物件、名家等、大変です。
おいそれと存続して下さいとはなかなか言えませんが、
できるだけのお手伝いをしたいと考えています。

職人の技が詰まった、建具。
歴史を物語る黒い大きな梁・柱。
幾重の数が歩いたかわからない床、畳。
沢山の会話がされたであろうその空間、庭、土間。

残すことは大変ですが、良い物である事は皆さんに知って頂きたい。
残せる物は、代替わり、オーナーチェンジ、事業活用等、チャンスがあれば
今後も積極的にチャレンジしていきたいと思います。











posted by 香川古民家 at 00:00| Comment(0) | 伝建地区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月25日

やっかいなシロアリ・・

古民家を大切に住み継ぐ為に、やっかいな対象となる奴にシロアリが居ます。
先日、屋根瓦がやっかいだ と、ブログに書きましたが、こいつもやっかいです。

※やっかいな屋根↓記事
http://kagawa-kominka.seesaa.net/article/462430044.html?seesaa_related=category

四国地区では、シロアリには2種類生息しています。
主に海に近い地方に イエシロアリ
〃 平野〜山 〃  ヤマトシロアリ。。

どちらも厄介ですが、ヒドイのは、上記のイエシロアリです。
ヤマトシロアリはその性格上、地面から遠出があまりできませんが
イエシロアリはどんどん進めるために、その進行状況も早く
気がつくと、家全体がぼろぼろになってしまう事もあります。

ヤマトシロアリの場合は、柱や根太と言われる、地面に近い部分の被害で
済みますので、大工さんの補修とかで対応できるときが多いです。

まあ、どちらにしても、人間の目の届かないような所で、ひっそりと
その行動を進めていますので、これもまた厄介なんですね・・。
パッと見、解ればいいのですが、なかなか解り難いです。

気になる症状・床が軋む・羽ありがいっぱい飛ぶ・蟻道がある等々
在りましたら、業者さんに問合せ、症状を伝えるのが良いかと思います。
厄介ですが、気を抜くと、えらい目にあいますのでね・・。ご注意下さい!











posted by 香川古民家 at 18:31| Comment(0) | 伝建地区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月22日

古民家補修・職人と打合せです

西讃の方で、古民家の補修の相談があり、私一人では荷が重いので
職人さんを連れて、現場で補修方法の打合せを行いました。

現在状態の悪い部分があるのですが、現状より悪くならない程度の補修を
行い、後日改めて改修工事をしたいとの依頼です。
オーナーの意思に近い形が取れて、しかもオーナーの利益に叶う様に
職人に意思を伝え、意見を聞きます。
そうしないと、職人だけの意見=オーナーの意見・利益に繋がらないときが
結構ありますので、“なんだ、できないのか〜” といった事になりかねません。

双方の意見を訳する立場とでも言っていいかと思いますが、
これも結構重要です。
但し、職人が意見を聞いて、理解し、実践できる経験と技量も
もっと重要になりますが・・・。

今回の打合せでも、経験を生かした職人さんの意見が出て来ました。
とても頼もしく思います。
オーナーさんの意思に近い形にできるよう、提案を作っていきたいと
思います。

◆写真はイメージです。

IMG_1996.JPG























posted by 香川古民家 at 00:00| Comment(0) | 伝建地区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする